「カナディアン・ロッキーの宝石」と称されているこの美しい湖は1882年にカナダ太平洋鉄道の測量班の一員であった トム・ウイルソンによって発見され当初は「エメラルド・レイク」と命名されていましたが、後にビクトリア女王の娘 ルイーズ王女から名をとり「レイク・ルイーズ」となったそうです。 湖の正面の氷河に覆われている山がビクトリア山(標高3459m)、氷河の名前がビクトリア氷河ということで山と氷河は女王の名前、湖は王女のの名前が付けられています。 我々の年代の者にとってはブルー・コメッツの「ブルーシャトー」のイメージになった湖と言われると なるほどと頷いてしまいます。 今回は昼の時間帯での訪問でしたが、湖畔の豪華な「シャトー・レイク・ルイーズ」に泊り 朝晩の写真を撮ってみたくなりました。 スライドショーをお楽しみ下さい。 (2007.07.25　dora記)